関西ブランディングデザイン協会
コラム
整理・整頓・清掃+「素敵」 4S活動はいかがですか  -- (No.8)
関西ブランディングデザイン協会の浪本です。
 今回は、働く現場を違う角度から見てみようというお話です。

 日本のもの作り現場では、受注量の減少や後継者不足など、
 悩ましい課題が多いという話をよく耳にします。
 そんな中、少しでも生産性を上げようと3 S活動(整理・整頓・清掃)を
 進めている現場も多いとか。
 そんな熱心な企業経営者のみなさんに提案です。
 3Sにプラス1、4S活動はいかがでしょうか。
 もう一つのSは「素敵」のSです。
 「素敵」のキーワードを思いついたのは、
 一緒に作品作りをしている吉持製作所代表・吉持剛志さんの一言から。
 油まみれの工場では若い人が働きたがらない。
 工場をもっと魅力的な環境にする方法はないだろうか
 と相談を受けたのがきっかけです。
 「素敵」がプラスされた工場とは、どんな空間なのでしょう。
 そのヒントは壁や床の素材にあるかもしれませんし、
 照明や配色にあるかもしれません。
 もっと視点を変えてみると、たとえば舞台。
 スポットライトをあびたステージのような現場なら
 アーチスト気分にひたれそう。
 セレクトショップのようなセンス光る空間であれば、
 若い女性が好んで働いてくれそうです。
 そして若い女性がいるところには、若い男性も集まってくることでしょう。
 機械や製品もうまく取り込みながら、
 創意工夫することでセンスあふれる空間になります。
 素敵な住まい、素敵なオフィスのように、
 思わず自慢したくなるような素敵な工場。
 そんなもの作り現場でつくられるものたちはきっと素敵にちがいありません。

  2009.03.13  浪本浩一
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